TOP ≫ ARCHIVE ≫ 2012年08月
ARCHIVE ≫ 2012年08月
       次ページ ≫

≪ 前月 |  2012年08月  | 翌月 ≫

観葉植物2号

以前、新築祝いに観葉植物をいただいたのですが。

かなりたくさんの葉っぱが出てきて、とっても元気だったんですけど・・・・。


なんと、枯れてしまいましたくま


くまっこのクローン病日記-観葉植物

モンバの木です。

漢字で書くと、「紋羽の木」。


観葉植物としては珍しいのか、観葉植物の本には載っていません。

少なくとも、私が読み漁った何冊かの本には。


この観葉植物をいただいた当初、この木の名前も育てかたもわからず、とっても困りました。

あとで、この観葉植物を下さった方が購入したお店に聞いてくれて、ようやくわかったという・・・汗


結局、枯れてしまった原因はよくわかりませんでした。

水のやり過ぎで根腐れか?とも思ったけど、受け皿には全く水が溜まってないし。

逆に、水をやらなさすぎ?とも思ったけど、数日に1度は水やりしてました。


6月に東京で10日間くらい入院していたんですが、退院して帰ってきたときからちょっと枯れ始めてました。

枯れ始めたのは、一番上の葉から。

葉が萎れ初めて、そこの部分の枝がスカスカにくま


それが、段々下に移動してきて、最終的に全体が枯れた・・・・という感じです。

一番下にある葉っぱは生き生きしてたのに、上だけ枯れていて、水をやっても上まで上がってなかったような感じです。

だからと言って上に水が行くようにと水をやってたら、一番下の葉っぱが根腐りしそうで。

本当に難しかったよ汗


最後は、水をやってもやらなくても、ただただどんどん枯れて行く・・・・という感じでした。

モンバは、観葉植物初心者には育てるのが難しいみたいでした。

ネットで見た難易度も高い方だったので。


せっかくいただいたのに、ごめんなさいあせる

何より、枯らしてしまったモンバに・・・・・ごめんねと言いたいくま

観葉植物って、本当に難しいね汗



この話を母にしていたら・・・・。

なんと、第2号の観葉植物を買ってくれましたクマ

今度は、育て方の難易度も高くないものです。


それは・・・・。


くまっこのクローン病日記-ベンジャミン

フィカス・ベンジャミンです。


こ、今度は絶対に枯らさず育てたいです!!


ちなみに、ベンジャミンは幹の部分がネジネジとねじってあるのをよく見かけますが、これは自然形のベンジャミンです。

ネジネジもかわいいけど、個人的にはこちらの方が好きですラブラブ


ちなみに、運んでくださったお店の方に水やりの間隔を聞きました。

そしたら、週に2回くらいとのことでした。


「じゃ、3日おきくらいですか?」


って聞いたら、3日おきなら水の量を少なめに・・・と言われました。

ベンジャミンは割と水を好むそうですが、「鉢受けに溜まった水は絶対に捨てること」だそうです。


やっぱり根腐れの原因になって、枯れてしまうみたいですね。

モンバの話もしたけど、やっぱり根腐れから枯れたのでは?と言われましたくま



ところで、ネットで調べるとベンジャミンは環境が変わると葉がパラパラと落ちるそうです。

一時的なものらしいけど、購入してすぐのものは急に葉がバラバラと落ちることがあるそうです。

新しい環境になれるための生理現象だそうですが。


でも、今のところ葉を落とすこともなく元気ですラブラブ

ちなみに、金曜日に我が家にやってきたばかりですが、今日初めて水やりしました。

今度は枯らさないように頑張りますくまあせる

台風?

今日は、凄い風です!ぐるぐる


台風はまだ大分離れたところにあると思うんだけど・・・・。

これだけ離れているのに、この強い風。

近づいてきたらどうなるんだろう汗


今日はクーラーを入れずに窓を開けているんだけど、風が強過ぎてドアが大きな音を立てて閉ったり、家の中の物が飛んだりあせる

家の中でアワアワしてますくまあせる


洗濯物も、2時間で完璧に乾いてた。

凄いね。


いつもは朝からうるさいセミも、今朝は鳴いてない?って思ったんだけど、台風のせいだったのかな?

ちなみに、今は鳴いてますけどくま汗

入院記録

入院記録の続きです。


8月15日(水)


絶食でフラフラしていた体も、夜間のエレンタールのおかげで少しシャンとしました。


朝食です。


くまっこのクローン病日記-朝食

汐鮭おろし

味噌汁

冷奴

ヨーグルト

米飯



夜間、エレンタールをしていたにも関わらず、結構食べられました。


婦人科の先生、肛門科の先生、共に来てくださいました。

1カ月後に外来の予定をとってもらっています。


婦人科では、ステントの位置が変わっていないかの確認をしてもらい、肛門科ではオペの時期を相談しようと思っています。



これで、今回の入院記録は終わりです。




当初の予定とは大幅に変わってしまった入院でした。

思うこともいろいろありますが、これからのことをいろいろ考えています。


いずれにしても、ステントを取らないといけないのは間違いないです。

婦人科の先生の話では、



「こんな言い方をしたら語弊があるかもしれないけど、子宮はなくなっても命に影響しない臓器です。

でも、このステントがさらに移動して、尿管を傷つけてしまうようなことがあったら・・・。

それを肛門科の先生が心配しておられます。

それだけは、どうしても食い止めたい・・・・と。」


ということでした。

もしも尿管まで傷つくようなことになれば、人工膀胱(ウロストミー)になる可能性もあるということです。


正直なところ、先生にとっては妊娠・出産どうこうよりも、体のほうが大事なので・・・ということなんでしょうね。

当然だと思います。



オペについては、いずれやらないといけないのならば、そう遠くないうちにやってみようかと思っています。

なぜならば、後悔したくないので。


CTの画像や、内診等で、ステントが子宮頚部に食い込んでいる・・・と言われていますが、実際に開腹してみたら大丈夫だった・・・という可能性はないのか。

それが私の一番気になるところです。


オペの時期をズルズルと延ばして、閉経を迎えて子供が本当に産めなくなってからのオペだと、もしも「ステントは食い込んでなかったので子宮を無傷で残せました」ってことになったら、それこそショックだと思うので。

「じゃあ、あの時はやくオペしていれば、授かれたかもしれないのに」っていう思いが出て来ると思うので。


まあ、そんな可能性は万に一つもないかもしれないけど、でもそういう結末だけは避けたいので、どうせやるなら早い方がいいかなと思いました。


その辺りのことも含めて、来月の外来ではちゃんと相談してこようと思います。


婦人科の先生には、「そんなことはありえないです」って言われちゃうかもしれないけど。

それならそれでいいんです。

自分自身が納得できるなら・・・・ね。



今回のことで、本当にたくさんの方に心配していただき、感謝しています。

内容が重いのでスルーするのが普通だと思いますが、たくさんの方からコメントやメッセージをいただきました。


オペが出来ないとわかったときのショックは大きかったですが、今はもう大丈夫です。

正直、赤ちゃんを見るのは複雑な気持ちもありますが、スーパー等で赤ちゃんや子供を見ても、「見たくない」とまでは思いません。

普通に「かわいいね」とも思えます。

「いいなあ」とも思うけど。



とにかく、泣いてばかりもいられないので、ちゃんとこれからの事を考えていきたいと思います。

本当にいろいろとありがとうございました。

入院記録

入院記録の続きです。



8月14日(火)



本来ならば、オペだった日です。

朝一番のオペだったので、9時にはオペ室に入っているはずでした。


本当なら、今頃オペだったんだよね・・・と思っていました。


オペ延期になったので、入院している意味もなく、いつでも退院していいと言われたので明日退院したいと言いました。


もともと、昨日から来ていた母たちが明日帰る予定だったので、一緒に帰ろうかなと思って。

ちなみに、主人はもともと今日帰る予定でした。

仕事、そんなに休めないからね。

せっかくお休みを取って来てもらったのに、こんなことになってしまって申し訳なかったです。



さて、オペ中止ということで、食事が出るようになりました。

とは言っても、昨日の夜に決まったことだったので、朝食には間に合わず。

お昼からの食事開始です。

というわけで、腕からの点滴を抜かれました。


12日に入院してからずっと絶食で点滴のみだったんですが、それまで普通に食べていたので急な絶食ってやっぱり体にはキツイですね。

体調悪くて元々食べられなかったときだと、絶食して点滴するとかえって楽になっていたくらいなんですが。

人間の体って不思議です。


点滴のみでフラフラしていてたので、夜間のエレンタールをやりたくて、エレンの処方もお願いしました。


さて、昼食です。


くまっこのクローン病日記-昼食

チキンジンジャー(トマト、パセリ付き)

スープ煮(冬瓜?)

ふりかけCD(鮭)

フルーツ缶(梨?)

トマトジュース

米飯



てっきりお粥だとおもっていたら、まさかのCD5が出ていて、いきなりの米飯でした。

ビックリしたけど、とにかくいつも以上によく噛んで食べました。

2日間の絶食明けで、いきなり鶏肉って・・・って思ったけど、ササミだったのでまあいいか。

急には食べられないと思ったけど、割と食べられてよかったです。


お昼からはお風呂に入って、両方の母と主人も来てくれました。


母たちには、


「病院にいてもすることないし、明日には帰るんだし、ゆっくりデパートで買い物でもしてくれば?」


って言いました。

と言うわけで、2人の母はそのまま出かけて行きました。

また、明日の朝病院に来ると言うことで。


主人とはその後、一緒に荷造りを。

明日退院なので、送れる荷物を送りました。

看護師さんに大き目の段ボールをもらって、今日明日使うもの意外を全て詰め込みました。

オペでつかうセット一式とかが増えているので、来た時よりも荷物が多い・・・。

売店で、もう一つ小さめの箱をもらって詰めました。


主人はもう今日このまま帰るので、手荷物を全て一緒に詰めました。

その方が身軽で帰れるしね。


宅急便を送ってから、主人は帰って行きました。

3日間、ありがとうね。

私も明日帰るからね、って言って。



その後は特に何もすることがなく、ただボ~っとこれからのこととか考えてました。

そしたら、看護師さんが来られました。


実は、仮のストーマを造って7年の私ですが、今までに一度もストーマ外来を受けたことがないんです。

それを話すと、かなり驚かれてあせる


「えっ!

今まで、一度もですか!?

トラブルは起きなかったんですか?」


と・・・。


ストーマ外来だけのために東京まで来るのも何だし、地元の病院ではETナースらしき人と話しはしたけど、問診だけって感じでストーマを診るわけでもなかったので、これじゃ意味ないな~と思って行くの止めたんだよね。

そう言ったら、驚かれてました。


「明日退院だけど、せっかくなので一度ストーマを見せてください」


と言われ、内心面倒くさいな~と思ったけど見てもらうことに。


いつもパウチ交換はお風呂なので、普通の部屋で交換することにちょっと抵抗がありました。

そう言えばオペ後は、最初この処置室でやったな~と思い出したよ。


面板を剥がして、看護師さんに観察されたけど問題なしでした。


「キレイですね~。

よくもまあ、7年間何のトラブルもなくこんなキレイな状態を保ててるなんて、奇跡に近いです」


ってあせる


いやいや、そんなことないですよ。

かぶれて痛いときもあるって言ったら、


「その時はどうしているんですか?」


と。

ただ、イーキンシールをネック部分に巻いて保護してたら、次回の交換日には治っているって言うと、


「へ~」


と。

でも、さすがETナースの方なので、もっといいのを紹介してくださいました。


ブラバモルダブルリングというもので、鋏で切ったあとに指で粘度のようにこねて、伸ばしてネック部分の保護に使います。

イーキンシールよりも溶けなくて、長持ちする?とか。

あと、いつもコンバテックのバリケアナチュラの2ピースを使っているんだけど、他のメーカーも試してみる?と言うことで、ホリスターの1ピースを貼ってみました。


2ピースは長持ちするけど、1ピースは交換頻度が早いですよねって言ったら、そんなにことないと言われました。

7年前は、そう言われた気がするんだけどな。

私みたいに小腸ストーマだと2ピースのほうが長持ちするし、耐久性もいいって。

今の面板は、1ピースでも結構いいのかな?


ただ、1ピースだと貼りつけるときにストーマが見えにくい・・・という難点があるんですよね。

それが、私が1ピースにしなかった理由でもあるんですけど。


でも、看護師さんに上手い貼り方を教えていただいたので、1ピースでもいけそうです。

一度、ホリスターも買ってみようかな。


看護師さんは、「コンバテックの方、多いですね」って言ってたけど。

それは、オペ後に初めて使ったのがコンバテックだったので、それ以来ずっと使っているだけなんだけどね・・・。


というわけで、診てもらってよかったです。


部屋に帰ると、肛門科の主治医が来てくださいました。

明日退院ということで、一応次回の予約を取っていただくことに。

産婦人科の主治医と同じ曜日に外来をされていたので、両方受診予約を取りました。



その後は、夕食。


くまっこのクローン病日記-夕食

かに玉

●三絲(●の部分の漢字がわかりません・・・。読めない・・・。)

梅干し

バナナ

ポカリスエット

米飯



かに玉、おいしかったです。


夜、婦人科の主治医が来てくださいました。

いよいよ、明日は退院です。









続き

まずは、婦人科の主治医からの説明。



内診とCTの結果を踏まえて、産婦人科の先生達の見解では、やはりステントが子宮頚部に食い込んでいる可能性が極めて高いということを言われました。


そうなると、


・ステントを除去するのはとても大変な作業になること。

・子宮を傷つける可能性も高く、子宮は無傷のままで終わる・・・ということが難しいこと。

・この先、ステントの位置がどんどんずれる可能性(もっと進出してくる可能性)もあり、やはりステントはいずれは取ったほうがいいこと。

・そのときは、子宮全摘になるかもしれないことを理解してほしいこと。


などを話されました。


子宮は、少し傷ついただけでも大量に出血する臓器で、まず出血のコントロールが難しく、子宮全摘は避けられないようでした。


そもそも、妊娠を希望してのステント除去のオペだったのに、そのステントを除去するために子宮を失う・・・ということになると、本末転倒だし、今晩一晩で気持ちの整理がつくとも思えない。

こんな状態でオペは勧められので、一旦延期という形にした方がいい。


と言われました。


肛門科の主治医も、


少しでも不安のある状態では、オペは止めた方がいい。

そもそも、今はクローン病が悪化しているわけでもないし、癌化しているわけでもない。

リスクを冒してまで、今ステントを取らないといけない理由もないので、明日のオペは中止した方がいいと思う。


と言われました。



もう、頭の中が真っ白でした。

覚悟していたこととは言え、こういう結果になるとは予想もできず・・・。

ステントがここまで問題になるとは、本当に思っていませんでした。



抑えていたいろんなものがあふれ出して、泣いてしまいました。


先生は、ハッキリとは言わない。

でも、私は言ってほしかった。



「もう、子供は無理なんだよ」って。



お義母さんは、



「先生は、そんなこと言われへんから」



って言ったけど、そんなことはわかっている。

それでも、言ってほしかった。



誰かに背中を押されないと、自分で決断するのが辛くて。





その後、長い間先生方はナースステーションに残って話をされていました。


私たちはデイルームに移動して、そこにしばらくいました。



泣く私を、主人はしっかりと抱きしめてくれて、



「くまっこにばっかり無理させてごめんな。

もう、ええんやで。大丈夫やから」

と。


お義母さんも泣いていて、



「自分の体を傷つけてまで、子供を産もうとしなくていいから。

自分の体を一番に考えて!

私らに孫を・・・って思ってくれる気持ちはありがたい。

もう、その気持ちだけで十分やから。

体が元気で、夫婦2人が仲良く暮らしてくれることが一番やから」



と。



私の母も、泣いていました。





私は、ただただ主人とお義母さんに申し訳なくて。


授かれないことそのものよりも、こんな私を選んだ主人に、生涯子供を授けてあげられないことが本当に苦しくて、辛くて、申し訳なくて。



相手が私じゃなければ・・・・って、それしか考えられなかった。

私の人生に、彼を巻き込んでしまったという思いが強かった。

よく、



「子供だけが人生じゃないよ」



って言われる。

本当に、その通りだと思う。



でも、子供がいる人にその言葉を言われると、辛い・・・。


本当の意味での、子供を持てない辛さは、子供のいる人にはわからないから。



それは仕方のないことだし、慰めようとして言ってくれていることはわかるけど。

やっぱり辛いんだよ・・・。

時間は、20時を過ぎていた。


両方の母も、主人も、疲れていると思うのでホテルに戻ってほしいと言ったけど、私を心配してなかなか帰らなかった。

ひとしきり泣いたら私も落ち着いたし、もう大丈夫だからって何度も言って、ようやくホテルに帰って行った。



その後は、ベッドの上でいろいろ考えていた。


消灯前になって、婦人科の先生が来てくれた。



「落ち着きましたか?」



「はい。

さっきは、取りみだしてすみませんでした」



と。



「婦人科医をやっていると、辛い場面にもよく立会います。

子供が授かれない場合、大概女性側が自分を責められるんですよ。

『私のせいで・・・・』って。

そういうのを見るのは本当に辛いです」



と言われました。

先生も女性なので、やっぱりそういうのを見るのは辛いんだろうね・・・。



「子供をもてない・・・となったときの気持ちは、やっぱり男性と女性では違います」と、言われました。

それは、お義母さんも言ってた。


男性には子供を産むことはできないから、違って当然だと思う。

いろいろ先生と話して、気持ち的には大分楽になりました。


考えると涙が出るので、もうあまり考えないようにしようとしてました。



こうやって、長い1日が終わりました。


オペの準備も全て終わったところでの、急なオペの中止。

私、こんな遠いところまで、何しにやってきたんだろう・・・・



考えても仕方のないことを、考えてました。



でも、この日以来泣いていません。


無理しているわけでもなく、いっぱい泣いたので、どこかで「納得していくしかないよね」って思っていたんだと思う。



泣いていたって、何も始まらない。


これからのことを、時間をかけてゆっくり考えていきたい・・・と思いました。

入院記録

入院記録の続きです。



8月13日(月)



明日のオペに向けて、いろいろと忙しく、そして衝撃の1日でした。


朝、目が覚めてからも何度かウトウト・・・としていたら、婦人科の主治医がやってきた。

朝の7時だったんだけど、今から診察させてほしいとのこと。


先生は当直明けだったみたいで、今日は別の病院の外来をするため、この後夕方まで病院に戻らないそうでした。


産婦人科病棟に降りて、内診。


ステントの位置を丁寧に確認されていました。

このとき、膣ではなくて子宮頚部にステントが食い込んでいるのでは?と気付かれたようでした。



「今から別の病院に行くので私は夕方までいないんですけど、もしかしたら別の先生にお願いして、もう一度内診させていただくかもしれないですが・・・」


とのことでした。


病棟に戻ってからは、まず明日のオペに備えて、ストーマの位置決めのために専門ナースの方に呼ばれました。


基本的には現在のストーマをそのまま使う予定ですが、もしも造りかえることになったときのために、新しく左側にマーキングを。


その最中にCTの呼び出しがあり、処置が終わってから慌てて地下のCT室へ。

ステントの位置確認のためです。


CTが終わって病棟に戻るとすぐに、動脈からの採血のため、処置室に呼ばれました。

いわゆる、血ガスです。


この、動脈からの採血・・・・痛いんですよね。

静脈と違い動脈は深い場所にあるので、注射針も垂直に刺すんですよ・・・汗

これだけでも十分怖いです。


今までの動脈採血は手首からしか経験がないんですが、手首に垂直に針を刺しての採血はメチャクチャ痛かったんです。


でも今回は足の付け根からやるとのこと。

足の付け根からはやったことがないので、ちょっと怖かったです。


採血は医師でした。

怖いと思っていたので、針が入った瞬間に体がビクっと反応してしまいましたあせる

採血でこんな風になったのは初めてです(笑)

でも、思っていたより痛くなくて拍子抜け。

手首のほうがかなり痛かったです。

ただ、時間は長かったな~・・・。

「まだ終わらないの?」って思ってました。


その後、しっかり止血するために、強く押さえたまま5分間放置でした。

5分経って看護師さんがやって来て、止血を確認したあと、そのまま処置室で剃毛でした。


すると、今度は婦人科からの呼び出し。


処置後、慌てて外来の産婦人科へ行きました。


すぐに呼ばれて、内診。

ステントの位置をしきりに確認しているようでした。


その後病棟に戻って、すぐにお風呂です。



退屈する暇がないほど、午前中はバタバタしていました。


午後お風呂から上がると、下剤を持ってこられました。

ムーベン2リットルです。


小腸ストーマで、残存が2m30cmほどなのに、2リットル飲まないといけないそうです・・・汗

「意味あるんかな~」と思いつつ、飲み始めました。


ちなみに、ニフレックしか飲んだことがなく、ムーベンは初めてでした。

飲んだ感想は・・・・。


ニフレックよりはマシ。


と言うだけで、飲みにくいことには変わりなし。

ニフレックは、鉄サビのような味の食塩水って感じだったけど、ムーベンはこの鉄サビの味がしなかっただけマシでした。


でも食塩水っぽい味は同じですね。

独特の臭いも。


ず~っと飲んでいると、ちょっと気持ち悪くなる感じ。

1リットル飲んだ辺りで、看護師さんが抗菌薬を持ってこられました。

フラジールとカナマイシンを1錠ずつ。

これを、13時・14時・21時の3回飲みます。


今下剤飲んでる最中なのに・・・・飲んで意味あるんだろうか、と思った。

吸収する暇もなく、下剤で流されたりしないのかな・・・と。


飲んでいる最中に、ホテルに泊まっていた主人が来てくれました。

その後、すぐに肛門科の主治医に呼ばれて、主人と一緒に話を聞きました。


明日のオペについての話でした。



・昨日の話では、子宮頚部にステントが食い込んでいる可能性があるけれど、子宮は問題ないとのことだったけど、やはりステントの位置が怪しい。


・今朝の婦人科の主治医の内診・CTの結果、再度別の婦人科医の内診の結果を踏まえて、やはり膣ではなく子宮頚部に食い込んでいる恐れがある


とのことでした。


そうなると、明日のオペについてもう一度話あった方がいいと思います、と言われました。

私の婦人科の主治医が夕方戻ってくるので、戻ってこられた後にもう一度婦人科としての意見をまとめて、それからもう一度詳しい説明をします、とのこと。


オペ自体が中止になる可能性もあるらしく、ちょっと不安になる。


明日のオペに備えて、今日は両方の母親も上京してくれることになっているのに・・・・。

どう説明したらいいんだろう・・・。


そんなことを考えていると、両方の母親が病院にやってきました。


状況を説明し、先生からの最終的な話があるのをひたすら待つことに。



下剤は2時間かけて2リットル飲まないといけなかったんですが、途中で先生に呼び出されたために2時間過ぎてしまっていました。

その時点で1リットルちょっとしか飲めていなかったんですが、もう腸管がキレイになって来ていたので飲まなくていいと言われました。



デイルームで、4人でひたすら待ちました。


18時を過ぎてもまだ呼ばれず・・・・。

19時前だったか、ようやく呼ばれました。



婦人科の主治医、肛門科の主治医2人、内科の主治医も来てくれていました。

こちらは、私たち夫婦と両方の母親。

全部で8人、狭いナースステーションの一部分に集まって、座りました。




長くなったので、続きます・・・。

外来日

今日、外来日でした。

先週東京の病院を退院して、こちらに帰ってきてから地元の病院の予約を取りました。


今回の入院の経緯の説明をすることと、エレンタールが無くなりそうだったので・・・。



先生は、まさかこんな事態になっているとは思っていなかったようで、経緯を説明すると絶句していました。

東京の先生が書いてくださったオペの説明の用紙も見せました。



「なんと言っていいんか・・・。

ステントを入れた立場としては、本当に申し訳ない」



と謝られてしまいました。

先生が悪いわけではないし、過ぎたことをどうこう言っても始まらない。

先生が自分を責めるのは違う。


そう伝えたよ。


先生も辛かったと思う。



「自分に腹が立つ」



って言ってました。


何度も繰り返すイレウスを回避するために、あのときステントを留置することは仕方なかったことです。

私も同意したんだしね。



これからのこと、私の考えも全て話しました。

黙って聞いてくれてたよ。



とりあえず、明後日のクリニック受診と、1カ月後に東京の病院を受診する予定なので、前向きに考えていきたい話をしました。



次回はレミケードです。


入院記録

たくさんのコメントやメッセージ、本当にありがとうございましたくま

こんなにたくさんの方に見守られていたんだと思うと、本当に嬉しいです。

そして、お気づかいに感謝します。


病院で話を聞いた日はいっぱい泣きました。

でも、その日だけです。

それ以降は泣いていませんくま


泣いていても解決しないし、この先のことを冷静に考えていかないと・・・って感じでした。

今も普通に元気にしています。

心配しないでくださいねラブラブ



さて、遅くなりましたが入院記録を更新します。

と言っても、4日間だけですけど・・・。



8月12日(日)



朝、5時に起きて6時半の電車に乗る。

今日、先生からオペの説明があるということで、主人も一緒に行ってくれました。


新幹線の中でおにぎりを1つ食べて、あとは寝てましたぐぅぐぅ


病院についたのは11時。

休日なので、直接病棟に上がりました。


7年前にストーマのオペを受けたときに入っていた病棟です。


明後日がオペなので、最初から絶食。

新幹線の中で食べたおにぎり1個が、最後の食事となりました・・・。


部屋に案内されて、荷物を整理しました。

6人部屋ですが、全てみなさんカーテンを閉め切られていたので暗かったです。

でも外科なのでみんなオペ後で具合が悪かったり、熱が出ていたり・・・なので、カーテンを閉め切るのは仕方ないんですよね。

カーテンの向こうから聞こえる声で、年齢を判断。

意外にみなさん若い感じでした。


さて、病棟内を案内してもらい、さっそくお風呂に入りました。

その後、末梢からの点滴。


明後日のオペ時に、オペ室でIVHを入れるとのことなので、それまではこの末梢からの点滴のみです。

お茶と水のみ可で、それ以外の飲み物も禁止。


この末梢からの点滴が、なかなか入らない・・・・汗

普通の点滴よりも太い針らしく、余計に難しかったんだと思う。

2度失敗されて、みるみるうちに腕が腫れました。

ここ、また青タンになるんだろうな~と嫌な予感。


この日も暑かったので、多分脱水気味だったんだと思います。

だから血管も見つけにくかったのかな・・・と。


だから、一旦普通の針で点滴を入れて、どんどん輸液を流し込んでから、太い針に入れかえたらいいのに・・・と思っていました。


2度失敗した後、別の看護師さんに変わりました。

その人は私と同じ考えだったらしく、一旦細い針で入れてくれました。

それでも、手の甲。

まあいつものことだからいいんだけど、顔とか洗いにくいんだよね・・・。



その後、肛門科の主治医が来てくださって、オペの説明を聞きました。


そもそもの目的は、ステントが妊娠時に子宮増大の邪魔をする可能性が強いことと、長期間使っていない直腸肛門を置いておくことで癌化のリスクが高まる・・・・ということにより、ステントの入っている小腸直腸吻合部ごと切除して永久ストーマにする、というオペです。



・難しいオペであり、オペ時間は順調にいって5時間くらい


・朝9時からのオペで、順調にいけば14時~15時には病棟に戻って来て、それから家族に説明できる。

でもどうなるかは読めないので、もしかしたら夕方や、夜19時までかかるかもしれない。


・ステントが膣に食い込んでいる恐れがあり、ステント除去が一番大変。

これを無理に剥がそうとすると、膣を傷つける恐れあり。


・ストーマより上側に軽度の皮膚瘻がある。

処置が必要な場合、患部がストーマよりも離れていれば、患部の部分切除でストーマは今のまま。

もしも患部がストーマに近ければ、ストーマごと切除になり、ストーマは新しく作り直しになる。


・合併症としては、出血、感染、その他全身麻酔に伴う合併症(心臓・肺・血栓等)、縫合不全、腸閉塞、排尿障害、など。


・感染に関しては、直腸をくりぬいた部分に、かなりの確率で感染を起こすとのこと。

でも術前にお尻の部分に活動性の病変がある人がほとんどなので、私のように安定している場合は感染は起きないかもしれないと言われました。



思っていたよりも、かなり大変なオペでした。

子宮の裏側の直腸を切除するんですが、骨盤内をごっそり触ることになるので、いろいろリスクも高いようでした。


女性の場合は膀胱と直腸の間に子宮があるので、直腸を触ることによって直接膀胱を傷つけることはまずないと考えられますが、尿管を傷つける可能性はあるらしく、一時的に尿管にステントを入れて保護してオペを行い、オペ後ステントは抜くそうです。


一応出血に備えて、輸血の同意書も提出しました。


夕方、婦人科の主治医が来てくれました。

同じく、オペの説明を聞きました。

詳しくは、アメンバー記事で書きます。



こんな感じで1日目は過ぎて行きました。


どうでもいいですが、病室がメチャクチャ寒かったです。

クーラーの効き過ぎです汗

これだけ節電って言ってるのに・・・・。


一応病院の入り口には、節電のため暑いけどすみません・・・っていうような張り紙がしてあるんだけど、「どこが!?」って感じです。

関電は電力不足が深刻なんだけど、関東はそうでもないんだな~って思いました・・・。


ちなみに、半袖のパジャマだと震えるので、長袖の病衣を上から羽織ってました。

それでも寒かった汗

夜はクーラーが止まると聞いて安心したんですが、それでも涼しくて、布団にくるまって眠りました。

家では布団蹴飛ばしてますけど(笑)


これが1日目です。

延期

たくさんのコメント、ありがとうございました。

コメント返しできなくて、すみません。


予定通り12日に入院したのですが、急遽13日の検査で問題が見つかり・・・。


結論から言うと、オペ延期になりました。


覚悟をして行ったので、とてもショックでした。


直腸と小腸の吻合部に入っているステントごと摘出して永久ストーマになる予定でしたが。

このステントの位置がどんどん子宮のほうに移動しているのでは?ということで、婦人科で診ていただきました。



結果、ステントが子宮頸部に食い込んでいる恐れあり、とのことでした。

子宮は、少しでも傷がつくと大量出血を起こす臓器で、少数ですが妊娠時に大量出血で亡くなる方もいらっしゃるくらいです。


子宮に傷をつけずにステントをとるというのは、まず難しい・・・とのことで、子宮に傷がつくのを覚悟でオペしないといけないと言われました。

また、オペ中に子宮からの大量出血で、出血のコントロールができない場合は、子宮全摘出になる恐れがあるとのことでした。


妊娠・出産を希望して、ステント除去のオペを受けるのが目的なのに、そのステントをとるために子宮を失うかもしれないなんて、本末転倒です。

でも、ステントが食い込んでいるこの状況での妊娠・出産は難しく、仮に妊娠できても、子宮が大きくなるにつれてステントがどんどん食い込んできて、子宮破裂等の恐れもあるとのこと。


いずれにしても、もう妊娠・出産は不可能ということです。


これが、オペ前日にわかりました。

夜に急遽、産婦人科の主治医と肛門科の主治医、私と主人、両方の母親と話をして。



「こんな状態での明日のオペは勧められない」



と主治医に言われました。



今晩一晩で私の気持ちの整理をつけるのは難しいし、先生も万全な態勢でオペに臨みたいので、たくさんの不安要素がある状態でのオペは回避したいとのことでした。



そもそもクローンは落ち着いているし、妊娠・出産のためのオペだったので、それができないならば今すぐやらないといけないオペでもないので・・・と先生は言われました。



いろんな思いが頭の中でごちゃごちゃになり、たくさん泣きました。

途中から先生の話も耳に入らず。



子供を授かれないこと。

両方の親に孫の顔を見せてあげられないこと。

何より、主人にも申し訳なくて。



いっぱいいっぱい泣きました。



医師ははっきり



「妊娠・出産は無理です。

諦めてください」



とは言いません。

それは、言えないんですよね。



頭ではわかっているけど、でも誰かにはっきり言ってほしかった。

「無理なんだよ」って。



状況だけを説明されて、



こういうことだから、あとはわかるでしょう?



って感じでした。

誰かにハッキリ言われないと、気持ちの整理ができなくて、ただ泣くしかできなかったです。



結局、翌日14日のオペは延期。

気持ちの整理をつけないと無理だということで、退院になりました。



いずれにしても、ステントはずっとこのまま体の中に入れておくのはよくないみたいです。

異物なので、ステントを入れている部分からの癌化の恐れもあるので。


いずれはオペしてとらないといけない。

でも、そのときは子宮を失うことになる・・・ということです。



いろんな思いはあるけれど、今はもう泣いていません。

落ち込んでばかりもいられないので、これからの事もキチンと考えなければと思っています。



また、入院記録を書いていきますね。



応援してくださった方、たくさんの励まし、本当にありがとうございました!




明日から

永久ストーマのオペのため、明日から入院します病院

14日(火)のオペです。


6月に検査入院して、オペ予約してから、あっという間の2ヶ月だったな~。

この2ヶ月の間に、着々とクリニック通いもしたし、旅行もした・・・。

何より、オリンピックが見られて嬉しかったくまラブラブ←これ重要



バレーボールが大好きなので、8月14日オペと決まったときに、最初に主治医に言った言葉が、



「先生・・・・。

オリンピックってその頃ですよね・・・。

女子バレーが見られないのは悲しいんですけど汗



って(笑)


先生は、



「わかりました。

じゃ、バレーが終わってからにしますか」



って(笑)


いやいやそんな理由でオペを遅らせたくないので、いざというときは全試合録画して後でみます(笑)って話したんだよね。


でも、運よく全ての試合を見ることができました。



今晩、19時半から銅メダルをかけて3位決定戦の試合があります。

これを見て、スッキリして上京したいと思いますビックリマーク

どうか、全日本女子が勝って、ロス以来のメダルを獲得できますようにキラキラ

私も頑張るぞー!!



入院中はブログ更新しないと思いますが、気が向いたらするかも。

更新がなくても、心配しないでくださいねくま