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お礼

Categoryクローン病
昨日は、クローン病で罹っている病院に行ってきました。
外来日ではないんですけど。

お世話になった外科の先生が昨年3月で退職されたんですが、まだ週に1度だけ外来をされていたんです。
それもこの3月までということだそうで、ご挨拶をしてきました。

退職後は、こちらの自宅を売り払って広島にある奥様の実家へ引っ越されたそうです。
そこから週に1度だけ新幹線でやってきて外来をされていました。
奥様の実家がクリニックをされていて、そちらの院長としてまだまだ働かれるんだとか。

私がこの病院でオペを受けたのは、26歳のときと、27歳のとき。
この先生に切っていただきました。
クローン専門病院でもないのに、後で思えば斬新なオペをしてくださっていました。

オペをしていただいてからは、外科にかかることもほとんどなかったので、あまり病院でもお会いすることがなかったんですが。
それでもたまにローカで会ったりすると、話したりしていました。

昨日は、仲のいい看護師さんが先生の外来に入るとのことだったので、彼女にお願いしていて外来が終わるまで待ちました。
最後の患者さんが終わると先生に話してくれていて、診察室へ。
先生に挨拶をして、お礼の気持ちを伝えてきました。

初めて会ったときは、なんて不愛想な医者なんだと思うくらいでしたが、実はとても優しい先生で、いろいろ患者さんのために考えてくださっていました。

昔の話をいろいろ聞いて、

「この病院、長いな(笑)」

「はい、私も20年以上通っていますよ」

「そしたら、建て替える前の古い病院時代も知っとんやな(笑)」

と。

建て替え前の古い病院時代は、オペ中に停電したこともあったとか。
まだ自家発電もない時代で、

「あの時は、ほんまに焦ったわ~。
 怖かったよ(笑)」

と。
私がオペを受けた時は、ちょうど新しい病棟工事が始まっていて、最初に外科病棟やオペ室が新しくなったので、新しいオペ室で切ってもらったんですよね。
そんな話もしながら・・・。

話は、27歳のときのオペの話になりました。

このときの私は27歳。
毎日38~39度の高熱が出る状態でも仕事を休めず毎日出勤していて、土日も出勤。
そんな状態を2か月続けていて、ついに椅子に座っていることも出来なくなり、病院へ。

検査の結果、十二指腸と結腸がトンネルを掘って繋がっていました。
先生は、

「そんなバカなこと、あるはずない」

と思っていたそうですが、いざメスを入れてみたら・・・。
繋がっていたそうで。
先生も絶句。

「あの状態で、よく仕事行ってたね。
 あの時のオペ、正直大丈夫かな・・・もうこの子アカンかもって思っていた」

と言われました。
それほどひどい状態だったんですよね。
栄養状態も悪すぎて、オペに耐えられる体力もないとのことで、内科で1か月IVHで絶食入院してからのオペでした。
確かにひどい状態だったけど、命まで心配されていたとは知りませんでした。

あれから15年。

今は信じられないくらい元気にしています。
先生のおかげですよね。

新しいクリニックの住所も教えてもらいました。
もうお会い出来ないのはさみしいけど、毎年年賀状出しますねって約束してきました。

先生、本当にありがとうございました!
お酒はほどほどにして、いつまでもお元気でいてくださいね




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